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2017笹川杯作文大賽優秀獎:「未來の中日関係に向けて」

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優秀獎

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「未來日中関係に向けて」

盧芸芬(大連工業大學)

秋になり、イチョウの葉が金色に輝きながら舞い落ちていました。日中関係もそのように、きらびやかになるに違いません。

「日本の侵略者は1932年に早くも奴隷教育のための教科書を書くことを命じました。佔領地で親日思想を植え付け、日本文化を大量に紹介しました。その上、中國の伝統文化の內容を歪曲して、締め出しました...」テレビの中の蘇州ニュースが白黒ドキュメンタリーを放送していました。祖母は眉を顰めて、「今、日本語や日本文化を勉強していますか?ほら、ニュースがこう言っていますよ...」と私に言いました。しばらくよく考えて、いろいろなことを思い出しました。當時の日本語の教育は、奴隷教育を行った附屬品です。しかし、今はまったく違います。

私達のいる時代は素質教育の時代で、日中友好の架橋になるため、日本語という科目が大學に設置されています。今、私達は自由に簡単に勉強することができます。気持ちも大きく変わりました。

私の周りにいる多くの人は日中友好のために自分の力をそそいでいます。年齢や、國籍などに関係なく、その気持ちは一番大切なものだと思います。

私の日本の先生はもう70歳以上ですが、中國で6年間生活したことがあります。相変わらず日中文化の交流の事業に力を盡くしています。白髪で、歩行がよろけていますが、私達に日本語や日本文化や日本歴史などを教えてくれます。私の日本語が少しでも上達すると、いつも勵ましてくださいます。

ある授業の時、『愛のハグ』というビデオを見たことがあります。桑原辛一という若い男性が日中友好愛というハグの看板を持って、ハグを通して両國の関係を改善しようと、自分の行動を通して、人々に呼びかけています。「僕はみんなと同じです。兄弟のように、抱きしめて、両國の緊張関係を緩和しましょう」と言って、しっかりとハグしました。留學生のAちゃんの手をつかんで、ビデオを見ました。私はそのビデオの場面を思い返すと今でも感動せずにはいられません。

若い者であれ、お年寄りであれ、男性であれ、女性であれ、日本人であれ、中國人であれ、日中友好は國境を超えるべきだと思います。日本語を學んだ我々の責任は両國の友好のために自分の力を盡し、努力しなければなりません。

「特別じゃない、英雄じゃない、みんなの上には空がある。雨の日もある、風の日もある。走って 、転んで、 寢そべって、あたらしい明日が待っている。あした、あさって、しあさって、あたらしい未來がやってくる」と小さくて歌いながら、希望と未來への思いを胸に、道のそばのイチョウの葉のような、新しい年に新たな一頁を開けると私は強く信じています。

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