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返る、帰る、還る如何區別使用?

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事物や人などが、元の場所や本來の狀態に戻ることを「かえる」という。漢字では「返る」「帰る」「還る」の表記があり、「反る」も「かえる」と読むが、「そる」とも読み、常用漢字表外であるため、ふつうは「返る」を用いる。これらは全て同源で、孵化する意味の「孵る」も同源 である。

padding-bottom: 97.5%;">返る、帰る、還る如何區別使用?

「かえる」意爲事物或人回到原來的場所或恢復到原有的狀態。可以寫作漢字「返る」「帰る」「還る」。「反る」既可讀作「かえる」,也可讀作「そる」,由於它不在常用漢字表裏,所以一般情況下多用「返る」這個詞。這些詞語全部來自同一語源,還有意爲孵化意思的「孵る」也來自這一語源。

返るは、単に「元に戻る」という意味。「貸したものが返る」「落とし物が返る」など、元の所有者に戻ることや、「我に返る」「童心に返る」など、一度変化したものが以前の狀態に戻ることには、「返る」を使う。また、「手のひらを反す(返す)」など、向きや位置が反対になる意味でも、「返る」は用いる。

「返る」單純表示“還原”的意思。在“借出去的東西還回來”“丟失的物品回到手裏”等物歸原主,還有“清醒過來”“重返童心”等一度變化的事物恢復到從前的狀態的情況下使用「返る」。另外,“翻臉不認人”等表示方向、位置與原來相反的時候也會用「返る」。

帰るは、「家へ帰る(帰宅)」「故郷へ帰る(帰郷)」「會社へ帰る(帰社)」など、人が元いた場所へ戻ることに用いる。

「帰る」用於“回家”“回故鄉”“回公司”等,表示人回到原來所在場所的狀態。

還るは、「土へ還る」「祖國に還る」「自然に還る」など、限定的な表現に用いられる表記で、多くの地點を経由したり、様々な過程を経て、根源となるところへ戻ることに用いる。ただし、還るは常用漢字表外の漢字なので、平仮名錶記するか「帰る」を用いる。

「還る」用於“迴歸大地”“迴歸祖國”“迴歸自然”等限定表達中,表示經過了多個地點、各種各樣的過程、回到本源。但是「還る」不是常用漢字,所以用平假名錶述或是寫作「帰る」。

人が戻ることをいう場合の「返る」と「帰る」は使い分け が曖昧で、どちらを使ってもよい場合もあるが、正しく使い分けなければならない場合もあるため、注意が必要である。

表示人回到原有狀態的時候「返る」和「帰る」的區別並不明顯,有時兩者都可以使用,但也有的時候必須正確區分使用,因此要注意。

初心に返る」と「初心に帰る」、「原點に返る」と「原點に帰る」の場合、一度変化したものが元の狀態に戻ることなので、「返る」が正しいようにも思えるが、「原點回帰」という言葉もあるように、出発點に帰るという意味で「帰る」とも考えられる。「返る」を使っている辭書もあれば、「帰る」を使っている辭書もあり、どちらの表記が正しいとは言い切れず、「初心にかえる」「原點にかえる」など、平仮名錶記されることも多い。

在「初心に返る」和「初心に帰る」、「原點に返る」和「原點に帰る」的情況下,由於是一度變化的事物恢復到原有狀態,所以「返る」是沒問題的。而和「原點回帰」這個表達一樣,由於表示回到出發點,所以也能用「帰る」。既有辭典使用「返る」,也有辭典使用「帰る」,不能斷言誰對誰錯,「初心にかえる」「原點にかえる」等,也多用平假名錶述。

「生き返る」は「返る」だが、「生きて帰る」は「帰る」。

「生き返る」要用「返る」,而「生きて帰る」要用「帰る」。

生き返るは、一度死んだものや死にかけていたものが息を吹き返すことで、元の狀態に戻ることをいうため「返る」。生きて帰るは、戦場などから死なずに戻ってくることで、人が元いた場所へ戻るという意味になるため「帰る」を使う。

由於「生き返る」是一度死去的以及將要死去的事物重新復甦,表示恢復到原來的狀態,所以用「返る」。「生きて帰る」是從戰場等地平安歸來,表示回到了原來所在的地方,所以用「帰る」。

「とんぼ返り」は、元の場所へ帰るという印象が強く、「とんぼ帰り」と書き誤ることも多いが、トンボが飛んでいる時に身をひるがえして後ろに戻る様子から、行った場所からすぐに戻るので、「帰り(帰る)」ではなく「返り(返る)」を使う。

「とんぼ返り」給人很深的印象是回到原來的地方,所以很多人把它誤寫成「とんぼ帰り」,其實蜻蜓在飛的時候會翻轉身體然後回到後方,到達目的地會立刻返回,所以這裏要用「返り(返る)」而不是「帰り(帰る)」。

翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。