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論文書寫方法是?介紹發現和組織論題的方法!

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論文の書き方とは? テーマの見つけ方と組み立て方を紹介!

論文書寫方法是?介紹發現和組織論題的方法!

論文書寫方法是?介紹發現和組織論題的方法!

論文の書き方で大事なポイントを抑えるのが、評価される論文の近道でもあります。論文の書き方で重要になってくるポイントは全部で6つありますが、論文を書くことが初めてだという人でも押さえられるポイントです。論文は文字數や資料數も多く、とても大変なものですが、十分に準備をしておけば焦ることはありません。多くの大學生が課せられる卒業論文でも、まずはこの論文の書き方を押さえていきましょう。今回は、初心者のための論文の書き方について詳しく紹介します。

使用好方法抓住關鍵點來寫論文,也是寫出受好評論文的捷徑。在論文書寫方面重要的要點一共有6個,並且第一次寫論文的人也能掌握。寫論文需要很多文字和資料,非常辛苦,但是隻要事先充分準備,就不會着急。就算是寫許多大學生要交的畢業論文,也先掌握本文的論文書寫方法吧。這一次,我將詳細介紹面向初學者的論文書寫方法。

■論文の書き方1:自分の興味があるところで考えてみよう

■論文書寫方法1:試着想想自己感興趣的方面吧。

論文を書く際、まず大事になってくるのがテーマです。テーマが早く決まっていれば、教授や先輩などからアドバイスをもらえることもありますし、資料などもいいものがあれば紹介してもらえることもあるかもしれません。そこで、まずはどんなことを書いていきたいのかということを考えることから始めましょう。

寫論文的時候,一開始重要的就是論題。如果早定論題的話,既可以得到教授和前輩的建議,誰有資料之類的好東西也可能會告訴我們。由此,先從思考“想寫什麼樣的東西”這件事開始吧。

ここで考えなくてはならないことは、「このテーマは自分が興味のあるテーマか」ということ。初めて卒業論文を書くときによくあることが、どんなものをテーマにすれば書けるのか、書きやすいのかなどが何も思い浮かばなく、自分の意見よりも周りの人の意見を聞きすぎてしまうことです。「先輩や先生にこれがいいとアドバイスをくれたから」と、ついそのテーマを選びたくなるかもしれませんが、自分の論文を書くということは、その論文に対して自分が責任を持って完成させなくてはなりませんので注意しましょう。

在這裏必須要考慮的是“這個論題是自己感興趣的論題嗎”這件事。下面是學生們初次寫畢業論文時常有的情況,關於“將什麼定爲論題才寫得出論文?才比較容易寫?”之類,什麼也想不到,然後過分聽取周圍人的想法而不是自己的。“因爲前輩和老師爲我提出了這樣的建議”,這樣想後或許不禁就變得想選這個論題,但請謹慎,因爲自己寫論文,就必須自己擔起責任完成論文。

特に大學の卒業論文などは量も多い分、書き上げるための道のりも険しいものになります。自分が「気になる」、「知りたい」と思わないものだと、最後まで書き上げるのは厳しくなりますので、まずは自分の興味のあるところをちゃんとつかんでおくことが大事です。大學の授業で気になったところや、おもしろいと思ったところなどから興味を広げていくと、自分の書き上げたいと思う論文のテーマがどんなことなのかが見えてきますよ。

特別是大學畢業論文之類文字量也很多的情況下,完成的道路會變得困難重重。如果不是自己“關心”、“想知道”的事物,一直寫到最後會很艱難,所以先好好抓住自己感興趣的方面非常重要。從上課時關心的方面,有意思的方面將興趣拓展開來的話,會看到自己想寫的論文論題哦。

自分の興味のあるところがどこなのかを知ることは、卒業論文を書く上で大事なことであり、これは就職する際にも役立ってきます。論文を書くこのタイミングで、自分がどこに興味がどこにあるのか、どんなおもしろいと思うのか、どんなことを深く研究していきたいと思うのかを考えていきましょう。

知道自己感興趣的方面在哪裏,是寫畢業論文時的重要一點,而且在工作時也會有幫助。在寫論文的這個時候,請思考一下”自己對哪裏感興趣“,”覺得有什麼有意思“,”想深入研究什麼“吧。

■論文の書き方2:先に資料を集める

■論文書寫方法2:先收集資料

論文は、自分はこう思うという「論」や「主張」を書くものであるので、自分の論を説得力あるものにするために參考文獻や參考資料、引用がなくてはなりません。ですが、いざ論文を書き始めても、中盤になって資料や先行研究が不足して結局挫折してしまうことはよくあります。特に自分が望むような結果になっている先行研究が見つからないということはよくあるので、書き始める前に論文全體の見通しをきかせておくことが大切になってきます。

論文是要寫表達自己想法的“觀點”和“主張”,所以爲了讓自己的觀點有說服力,必須要有參考文獻、參考資料和引用。但是,就算先開始寫論文,也經常會有到了中間階段,資料和前人研究部分不足,結果失敗的情況。尤其多的是找不到得出自己期望結果的前人研究,因此我們在開始寫之前重要的是,讓整個論文之後能夠寫得下去。

先に資料を集めて、どのような話の展開に持っていけるのかを考えておきましょう。たとえるなら、卒業論文は資料からある程度の答えを導き出しておいて、答えが出ていることをまとめるようなものです。最後の結論を考えずに最初の思いつきや勢いだけで論文を書いてしまうと、その論が間違っていても途中で修正するのが難しくなってくるので、そうならないためにも論文の結論をどのようにするかを最初に考えておきましょう。

請先收集資料,思考如何展開論述才能寫得下去吧。打個 比方的話,畢業論文就是從資料中導出某種程度的答案,然後總結得到的答案。不思考最後的結論,只用最初想法和勢頭來寫論文的話,即使觀點錯了,中途修正也會很難,所以爲了不變成這樣,最開始就思考論文的結論要怎麼辦吧。

資料や參考文獻から無理なく結論にたどりつけば、実際に文章にするときもその流れに従ってスムーズに書いていけるため、テーマ探しよりも先に資料探しから始めましょう。資料ありきでテーマが決まってくることもあるため、數多くの資料から結論を踏まえつつ、テーマを探していくのもおすすめです。

若從資料和參考文獻經過各種曲折能導出結論的話,實際上在寫文章的時候也能按照這個思路順利寫下去,所以與其尋找論題,不如從尋找資料開始吧。因爲有時會用已有的資料定下論題,所以也建議從大量資料中得出結論並以此爲基礎,同時尋找論題。

■論文の書き方3:テーマ選びのコツ

■論文書寫方法3:選擇論題的訣竅

テーマを選ぶとき、悪いテーマといいテーマがあります。悪いテーマとは、古いもの、新しすぎるもの、はっきりしていないものなどです。古いものはせっかく論文にしても、価値があまり認められない場合もあるだけでなく、過去のテーマは資料が古いものが多く、見つかりにくいものも多いので注意が必要です。

選擇論題時,有不好的論題和好的論題。不好的論題,就是古老的、太新的、不清楚的論題等。古老的論題就算好不容易寫成論文,不僅會價值得不到太多認可,過去的論題很多資料太舊,很多資料難找,所以有必要謹慎一些。

一方で、新しすぎるものも扱わないほうがいいでしょう。新しすぎるものは先行研究も乏しく、新しすぎてもなかなか資料がそろわないということがありますし、內容がはっきりしないものも多いこともあります。新しいからといっても、現在もまだ情勢が刻々と変化しているものなどを扱うのは、數日後に狀況が大きく変わって論文の執筆中に社會はまったく違った見解になっているということもあるので、こちらもテーマとしてはよくないでしょう。

另一方面,也最好不要做太新的吧。太新的論題前人研究也很稀少,有些資料很難收集,而且內容模糊的也有很多。雖說是新的論題,但是做現在情況還在時刻變化的東西,就會有時幾天後,情況大變,在寫論文期間,社會得出完全不同的見解,所以做這方面論題也不好吧。

以上のことから、卒業論文のテーマに選ぶのにふさわしいものはそれなりに世界が注目している、ある程度トレンドであるもの、そしてある程度狀況が落ち着いているものということになります。自分の専攻分野の中から、世界が注目していてある程度狀況が落ち着いている、トレンドのものを探してみましょう。

綜上所述,適合選爲畢業論文論題的,是世界關注的,在某種程度上流行,然後一定程度上穩定的東西。在自己的專業領域中,試着找一個世界關注的且一定程度穩定的流行論題吧。

■論文の書き方4:テーマはかけ算でブレーンストーミング

■論文書寫方法4:論題要用乘法來頭腦風暴

論文はその研究分野の未來に貢獻する一歩でなくてはなりませんし、その上でオリジナリティのある必要があります。これだけを聞くと、自分にはそんなテーマを考えるのは無理かもしれない……と思うかもしれませんが、そこで提案したいのは「かけ算」です。あるモノとあるモノをかけ合わせるかけ算のように、専門分野と何かをかけ合わせることでテーマのオリジナル性は一気に増します。たとえば若者語の研究とすれば、若者語だけだともうかなり研究し盡くされていますが、そこに、SNSやバイト、就活などをかけ合わせてみれば、自分なりに見えてくるものがあるのではないでしょうか。

論文必須是對其研究領域的未來做出貢獻的一步,而且需要有原創性。只聽到這個的話,也許你會想“對自己來說這樣的論題說不定找不到……”由此我想提出的就是“乘法”。就像將某物和某物相疊加的乘法一樣,通過將專業領域和某物相疊加,論題的原創性會一下子得到提升。例如若研究年輕人用語,只是年輕人用語的話,已得到相當充分的研究了,但若在此基礎上,加上SNS、打工、求職等內容,就有自己個人能看到的內容了吧。

また、大膽にアイドルや江戸時代、英語など、全く違うものをかけ合わせてみるのもおもいしろいかもしれません。そのようなかけ算になるものをたくさん出してみて、一番書けそうなもの、資料が見つかりそうなものなどを挙げていくといいですね。

另外,大膽地試着與偶像、江戶時代、英語等完全不同的東西相疊加也許會很有趣。試着多弄出像這樣變成乘法的論題,然後列舉出最能寫成論文的東西、最能找到資料的東西就行吧。

■論文の書き方5:目次を書いてみよう

■論文書寫方法5:試着寫寫目錄吧

さて、ある程度資料や引用がそろったら、それぞれをカードにして可視化できるようにしましょう。引用する文をカードに書き、グラフなどの資料はコピーしてカードに貼って、それぞれ出典を書いていきます。その際に、ページ番號を論文に出典を記す際にも必要になるだけでなく、あとで自分が確認するときにも便利なので、何ページに載っていたものなのかも書きましょう。

接下來,如果收集了一定程度的資料和引用內容的話,就把它們分別寫在卡片上變得可視化吧。引用的句子寫在卡片上,圖表等資料複印後貼在卡片上,分別寫出出處。此時,頁碼不僅是在論文上寫出處時需要,之後自己確認的時候也很方便,所以寫上引用的頁碼吧。

そこまで完成すれば、次は論文の道しるべともいえる目次を書いていきましょう。目次がしっかり書けていたら、あとはそれに向かって書き進めていくだけなので、目次を作るときにはしっかりと章立てをしましょう。

完成到這個程度的話,接下來就來寫也可稱爲論文書寫方向標的目錄吧。若目錄寫得可靠,之後只需按方向寫下去,所以在寫目錄時好好地進行分章吧。

章立てをして可視化していくことで、どのぐらいの分量がそれぞれの章で書けるのかを推測していきます。あまりに分量の差があるようなら、同一の章にしてしまうこともこのときに検討していきましょう。また、その際、どの資料、どの引用をどの章で使うのかも決めておいてください。全體を見て、資料や引用が足りていない部分があるかどうかを確認します。

分章使論文結構可視化,我們用此來推測各章能寫多少的量。若量的差距太大,在此時研究一下是否要放到同一章節內完成吧。另外,在此時,也請定下在哪一章中,使用哪個資料和引用吧。總覽全文,確認是否有資料和引用不足的部分。

資料や引用が足りていないようなら再度論文に使えるいい資料や引用がないか探してみます。ある程度一覧にできれば、再度その流れに問題がないかどうかを精査し、論文の論旨の微調整を行っていきましょう。自分が想像していた結末に持っていくことが難しいようであれば、テーマを変えることも可能ですので、目次を作った段階では変更することはそれほど大変なことではありません。

如果資料和引用不夠的話,就試着再找找是否有可以用到論文裏的好資料和引用。能在一定程度上過一遍的話,就再一次仔細檢查文脈是否有問題,進行論文論點的修繕吧。若好像很難達成自己想象的結論的話,因爲改變論題也是可能的,所以在寫出目錄的階段變更,並不是那麼困難的事情。

また、それぞれの學部やゼミなどで卒業論文に必要な分量が決まってくると思いますが、このときに、この目次で必要な文量の論文が書けるのかどうかも精査します。自分が作った目次の章立てに當てはめて、文量が足りるかどうかを確認してみましょう。足りないようであれば、さらに章立ての數が必要になってくるので、この段階である程度しっかりと固めておくと、あとの作業がずいぶんと楽になってきますよ。

另外我想,在各自的學院和討論課上會決定畢業論文所需要的分量,這個時候我們仔細檢查用這個目錄是否能寫下所需文字量的論文。把內容套入自己寫的目錄分章中,試着確認一下文字量是否充足。如果不夠的話,會需要更多的章節數,所以在這個階段一定程度紮紮實實打牢基礎的話,之後的工作會變得輕鬆許多哦。

■論文の書き方6:書き始めは先行研究から

■論文書寫方法6:從前人研究開始寫

目次が完成すればいよいよ論文に取りかかれるのですが、その際にまず書き始めてほしいのが先行研究です。先行研究とは、先人たちがどんな研究をしてきたのかを書いていきます。誰がどのような結果を殘したのかということを整理しておくことが大事です。その殘した結果をそのまま利用して自分の研究に展開していくことも、その殘した結論は違うんじゃないかと反論して自分の研究に展開していくこともできるでしょう。

目錄完成的話,終於要着手寫論文了,在此時希望你先從前人研究開始寫。前人研究是指寫"前輩們進行了怎樣的研究"。重要的是先整理一下"誰留下了什麼樣的成果"。可以直接用那個留下的成果來開展自己的研究,也可以反駁其留下的成果錯誤,然後開展自己的研究吧。

また、「あの人はこんな研究をしているけれど、この部分は研究されていないので、わたしはこの部分を研究します」というために、先行研究を利用することもできます。先行研究はそういった役割を擔う點から、論文を書くにあたって早い段階で書いておき、いったん先行研究を書いたら再度精査してみることがおすすめです。その際、精査のポイントは「その人のその結果は最新のものなのか」「反論して問題はないのか」「自分が研究しようと思ったところはほかの人にすでに研究されていないのか」という點。ある人が論文の中で、Aという結果を殘していたとしても、その人の新しい論文ではBになっていることがあります。その場合、Bの存在を知らなくてAの結果を利用して自分の論を展開してしまえば論が間違った結果になってしまうでしょう。

還有,爲了說明“那個人做了這樣的研究,但是因爲這部分沒被研究,所以我要研究這個部分”,也可以用到前人研究。從前人研究部分承擔這之類作用的視點來看,寫論文時要在前面的階段寫好,一旦寫上前人研究,建議再次仔細檢查。此時,仔細檢查的重點是“他的這個結果是最新的嗎?”“反駁沒問題嗎?”“自己想研究的角度沒有被其他人研究過嗎”。有人雖然在論文中留下了A結果,但在新論文中會變成B。這種情況下,若不知道有B的存在,而用A成果開展自己的論述,最後就會得到錯誤的結論吧。

次に、ある人の論に反論して自分の論を展開しようとした場合、その人の論を正論と考えている人はどれだけいるのかということを知る必要があります。同じような研究をしている人たちがみんなその論を正論として捉えていれば、反論するのはなかなか至難の業ということになりそうですね。最後にある人の研究で、その人がまだ研究できていないところを自分の研究にしようと思った場合、もうすでに研究している人はいないのかということを必ずチェックしましょう。

接着,如果要反駁某個人的觀點來開展自己的論述的話,就必須知道認爲那個人的觀點正確的人有多少。如果做同樣研究的人都把這個觀點當作正確結論來看待的話,反駁其觀點似乎會變成相當困難的事情呢。最後,打算自己研究在某人研究中還未能研究的部分時,請一定要覈查“是否已經有研究的人了”。

もし誰かがすでに研究していて、その手法が自分よりうわてだった場合は、かなり分が悪い結果となってしまいます。それらの點を踏まえて、もし該當しそうになった場合には、論文の方向修正をしなくてはいけないので、そのために先行研究を早い段階で書いておきましょう。

要是已經有人研究,而且其方法比自己更好的話,結果會變成相當糟糕的情況。基於這些要點,有符合的情況時,就不得不修正論文的方向,所以在前面的階段就寫好前人研究部分吧。

■まとめ

■總結

論文は一気に直線上に書き上げるのではなく、微調整をしながら全體のバランスを見て書いていくイメージなので、こまめに振り返って、修正を加えながら書いていきましょう。そうすることで、わかりやすく読みやすい論文になっていきますので、ぜひこの論文の書き方を參考にして、自分らしい論文を書いてくださいね。

論文不是一下子順利寫成的,而是一邊進行細微調整一邊看整體的平衡寫出來的,所以請多做回顧工作,在不斷修正的同時寫下去吧。這樣做,就會寫出易懂易讀的論文,所以請務必參考這裏的論文書寫方法,寫出自己的論文吧。

·執筆:如月柊   現在大學で論文の授業を擔當。広く留學生のための日本語の書き方、資格取得のための小論文の書き方なども指導。また、書く技術としての書籍も出版。

撰稿:如月柊   現今在大學負責論文課。也廣泛指導留學生的日語寫作、取得資格證書的小論文的寫作。另外,也出版了寫作技術書籍。

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