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日本應屆大學生平均工資是多少?

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大卒初任給の平均ってどのくらい? 手取りはどうなるか計算してみた

ing-bottom: 133.33%;">日本應屆大學生平均工資是多少?

大學畢業平均初任工資是多少?試着算了算實際工資

みなさんは、社會人1年目の人が最初にもらえるお給料、いわゆる初任給は平均でいくらぐらいなのか知っていますか? 春から新社會人になるみなさんは、まだ初任給と手取りについて知らない人も多いかもしれませんね。そこで今回は、新社會人になる前に知っておきたい、大卒の初任給、そしてその手取りについてご紹介します。

大家知道,參加工作第一年最開始得到的工資,即所謂初任工資平均是多少嗎?從春天開始新參加工作的各位當中,也許還有很多人不知道初任工資和實際工資吧。由此,這次就向大家介紹一下,在參加工作之前就想知道的大學畢業初任工資和實際工資。

大卒の初任給の平均は20萬3,400円!

大學畢業的初任工資平均爲20萬3,400日元!

2016年11月17日に発表された厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」の結果によると、大學卒の初任給(6月分)の平均は、

根據2016年11月17日厚生勞動省發表的《平成28年工資結構基本統計調查》結果,大學畢業的初任工資(6個月)的平均值爲

·20萬3,400円

·20萬3,400日元

となっています。大卒初任給の額は年々増加しており、2012年(平成24年)の19萬9,600円と比べると3,800円も上がっています。さてこの初任給ですが、この額面どおりのお金がもらえるわけではありません。ここから「さまざまなお金」が引かれた金額を受け取ることになります。そのさまざまなお金ですが、以下のようなものがあります。

大學畢業初任工資年年增加,與2012年(平成24年)的19萬9,600日元相比竟上升了3800日元。接下來,關於這裏的初任工資,你並非能拿到跟表面一樣的錢。而是拿到從這裏“扣除各種各樣款項”之後的金額。那“各種各樣的款項”如下所示。

<給料から引かれるもの>

<從工資中扣除的款項>

·健康保険料……醫療保険です。會社と半額ずつ負擔します。

·厚生年金保険料……年金をもらうための掛け金。これも會社と半額ずつ負擔します。

·僱用保険料……失業給付などを受けるための保険です。

·所得稅源泉徴収……給料に掛かる稅金です。

·住民稅……自分の住んでいる自治體に納める稅金です。(※住民稅は社會人2年目から課稅させるので初任給からは引かれません)

·健康保險費……醫療保險。與企業各負擔一半。

·養老金保險費……爲領取養老金每月要交的款項。這也是與企業各負擔一半。

·僱傭保險費……爲了領取失業補助等款項的保險。

·所得稅源泉徵收……放到工資上的稅。

·居民稅……是交給自己居住的地方自治體的稅。(※居民稅是參加工作第二年開始徵稅,所以不從初任工資中扣除)

※他に年齢によって「介護保険料」などが差し引かれることもあります

※根據年齡,也有的要扣除“護理保險費”

先ほどの初任給から、これらの保険料や稅金を差し引いたものが実際に支給されることになります。もろもろ引かれる前の金額が「総支給額」、そして差し引かれた後のものは一般的に「手取り」と呼ばれています。給與面の待遇をチェックする際は、ここに気を付けましょう。

你實際拿到的是從剛纔的初任工資中,扣除這些保險和稅之後剩下的錢。被扣除各種款項之前的叫“總工資額”,被扣除後剩下的一般被稱爲“實際工資”。考察工資方面的待遇時,請注意這方面。

ちなみに健康保険料と厚生年金保険料は、前月分を次月分の給料から差し引く仕組みになっています。そのため社會人1年目の場合は5月分の給料から差し引かれるケースがほとんどでしょう。また、住民稅も前年の収入を基に計算しているため、1年目は差し引かれません。

順便一提,健康保險費和養老金保險費規定從下一個月的工資中扣除前一個月的份。因此,在參加工作第一年的情況下,幾乎都是從5月的工資中扣除。另外,居民稅是根據去年的收入計算的,所以第1年不扣除。

初任給が20萬円の場合は手取りはいくら……?

初任工資20萬日元的話,實際工資多少……?

給料が実際に支給されるまでに、あれこれ差し引かれる仕組みを説明しましたが、例えば初任給が20萬円だった場合は、実際どれくらいの手取りになるのでしょうか。

我已說明了在實際發工資之前,會扣除各種費用的機制。那麼若初任工資爲20萬日元,實際上會得到多少工資呢?

まずは各保険から計算してみましょう。保険料額は都道府県によって異なりますので、今回は東京都で働いているとして計算します。全國健康保険協會によると、東京都で月額20萬円の場合、

首先從各種保險開始算起吧。保險費根據都道府縣各不相同,所以這次當作是在東京工作來計算。根據全國健康保險協會說法,在東京月薪20萬日元的情況下,結果是,

健康保険料……9,960円

厚生年金保険料……1萬8,182円

健康保險費……9,960日元

養老金保險費……1萬8,182日元

このようになります。そして僱用保険料は、平成28年度の僱用保険料率が4/1000ですので、20萬円の場合は、

然後僱傭保險費,平成28年的僱傭保險費率是4 / 1000,所以20萬日元就是,

僱用保険料……800円

僱傭保險費……800日元

となり、合計で2萬8,942円。まず総支給額20萬円からこの2萬8,942円を引きます。差し引かれた後の金額は17萬1,058円。次はこの金額に所得稅が課せられます。17萬1,058円の場合は3,770円が所得稅で源泉徴収されます。

共計2萬8,942日元。首先,從總工資20萬日元中扣除這2萬8,942日元。被扣除後的金額爲17萬1,058日元。接下來在這些錢中徵收所得稅。17萬1,058日元的情況下,所得稅源泉徵收3,770日元。

初任給からは住民稅が差し引かれませんので、実際に支給される金額は、

初任工資中不扣除居民稅,所以實際發的工資是,

·20萬円-(2萬8,942円+3,770円)=16萬7,288円

·20萬日元-(2萬8,942日元+3,770日元)=16萬7,288日元

額面が20萬円であっても、実際に受け取るのは16萬7,288円になります。なかなか世知辛いですね。また、2年目からは住民稅も引かれるので、額面が20萬円のままだと、手取りはさらに少なくなります。

即使表面是20萬日元,實際拿到的是16萬7,288日元。過日子相當辛苦呢。另外,從第2年開始也要扣除居民稅,所以表面爲20萬日元不變的話,實際工資會變得更少。

大卒の初任給と、手取りについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。実際にお給料をもらう段階で「なんでこんなに少なくなっているんだ!」と驚かないためにも、支給されるまでに差し引かれるお金のことを知っておくと、ダメージが和らぐかもしれません。目は差し引かれません。

總結完了大學畢業的初任工資和實際工資,覺得如何呢?在實際得到工資時,爲了不“爲什麼這麼少啊!”這樣被嚇到,事先在發工資之前就知道要扣除的錢,也許會緩和受到的傷害。眼睛不會“被扣除”。

·厚生労働省 平成28年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況:1 學歴別にみた初任給

·厚生勞動省 平成28年工資結構基本統計調查(初任給)的概況:1  按學歷來看的初任工資

·全國健康保険協會 平成28年10月分(11月納付分)からの健康保険·厚生年金保険の保険料額表

·全國健康保險協會 平成28年10月份(11月上交)的健康保險·養老金保險的保險費表

·厚生労働省 平成28年度の僱用保険料率

·厚生勞動省 平成28年度的僱傭保險費率

·國稅庁 給與所得の源泉徴収稅額表(平成27年分)

·國稅廳工資所得源泉徵收稅額表(平成27年)

本翻譯爲滬江日語原創,禁止轉載。