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2019年12月日語一級真題閱讀模擬題(48)

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閱讀刷題攻略

2019年12月日語一級真題閱讀模擬題(48)

閱讀是建立在掌握一定的詞彙量和正確的語法知識的基礎上的,如果同學的詞彙和語法基礎紮實,一般閱讀問題不會太大。但是有些同學由於平時沒有閱讀日語文章的習慣,遇到一些長句的時候會覺得頭暈,找不到語感。那麼覺得自己閱讀比較薄弱的同學,最好從現在開始,每週抽一點時間,做2-3篇閱讀題(2篇短文、1篇長文)。

在做的時候要完全模擬考試環境,不要一邊查字典一邊做。還要限制好時間,短文限制在5分鐘以內,長文限制在10-15分鐘以內,並且逐步提高速度,縮短做題的時間限制。

看完閱讀技巧,那麼就來做幾道題吧:

次の文章を読んで、後の問に答えなさい。答えは、1,2,3,4から最も適當な者を一つ選びなさい。

東海道新幹線の「のぞみ」は東京と大阪の間を二時間半で突っ走る。「ひかり」より三十分近く短縮ということになった。午前六時東京発の下り列車は「明のビジネス超特急」と呼ばれているそうだ。

同乗記を読み、①面白いような悲しいような心地になった。乗客の八割は背広姿にかばんを提げた會社員風の男たちだという。五時ごろには起きたはずだ。発車とともに弁當を買い、そそくさと朝食。富士山が大きく見えるころには大半が就寢。「窓の外を見ても速すぎる。食うものを食って寢るだけ」だそうな。

乗務員も忙しい。時間との闘いだ。車內販売の女性は、外の風景をみて、それを時間の流れの目安西ながら仕事をした。今度はそれで目算が狂う。そこで景色は見ないことにした。速さの感覚に慣れた「ひかり」に乗務すると、②ほっとするそうだ。そうだろう。

③そうではあろうが、人々は、ふしぎなもので「のぞみ」にもまだ、いつのまにかなれるに違いない。どこまで忙しさに慣れてゆけば、人間は気がすむのだろうか。便利なものができ、④それに順応でくるのは結構だが、人間が道具に使われることにはならないか。

⑤淺見祐三賛から聞いた話を思い出す。淺見さんは東京の牧師さんだ。長年インドネシアはスマトラ島のランプン州に住んで伝道をしていた。ある時、急いで三ヶ所に書類を屆けなければならぬ用事ができた。五十がらみのスプリアデさんが仕事を買って出た。

自転車で三ヶ所、二十キロほどを回る。帰って來た彼が、なぜか靜かで、ぼんやりしている。具合でも悪いのかと、わけをきくと、こう言ったそうだ。「速く回りすぎました。身は帰って來たんですが、魂がまだ帰ってきていないんで。」

私たちの戦後をも見ずに全力疾走、まだ走っている。

速すぎて、魂を置き忘れたりしなければ良いが。

問1「面白いような悲しいような心地になった」とあるが、なぜそのような気持ちになったのか。
1「のぞみ」が二時間半で東京と新大阪の間を走るから。
2乗客が景色も見ずに、弁當をたべたらすぐ寢てしまうから。
3乗務員が時間と闘って、車內販売をしているから。
4「のぞみ」の速度にいつか人が慣れてしまうだろうから。

問2②「ほっとするそうだ」とあるが、それはなぜか。
1外の景色で時間の目算立つから。
2車內販売が暇になるから。
3ゆっくり外の景色が見られるから。
4乗客の大半が眠ってしまうから。

問3③「そう」が指す內容として最も適當なものはどれか。
1食べるものを食べて寢るだけということ。
2外の景色が見られないということ。
3「のぞみ」にはほとんど會社員しか乗らないということ。
4速さにまだ慣れないということ。

問4④「それ」が指す內容して最も適當なものはどれか。
1時間
2忙しさ
3人間
4外の景色

問5⑤「淺見祐三さんから聞いた話」とあるが、この話に対する筆者の気持ちはどれか。
1三ヶ所、二十キロを回るだけで、疲れるようではいけない。
2自動車で回らなければならないのは、不便で仕方がない。
3日本は交通機関が発達していて便利だ。
4日本はすべてのものが速すぎる。

問6筆者はどのような気持ちから、この文章を書いたと思うか。
1便利さの代償に人間らしさを失わないようにすることが大切だ。
2忙しさに追われて病気にならないように注意が必要だ。
3さらに便利な社會をつくるために努力を続けなければならない。
4道具によって仕事の時間が短縮されても、時間の大切さは変わらない。

聲明:本內容轉自中華考試網。

2019年12月新日語能力考(JLPT)考試時間爲:12月1日。

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