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日本留學:專門學校就業率100%的實際情況是?

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學生の多くは専門學校の就職率の高さを知っている!

日本留學:專門學校就業率100%的實際情況是?

大多數學生都知道專門學校較高的就業率!

専門學校の就職率が高いことについて學生の皆さんにアンケートをとったところ、「はじめてきいた!」と回答した方は全體の39%となりました。言い換えると、約6割以上の方が専門學校の就職率の高さについて、認知していることがわかりました。本ページでは専門學校の就職率の高さの実態などについてご紹介します。

關於專門學校的就業率高,對學生們進行了問卷調查,回答「第一次聽說」的人佔整體的39 %。換句話說,約有6成了解認爲專門學校的就業率的高。本頁關於專門學校就業率高的實際情況進行介紹。

専門學校で學ぶことで得られるメリットとは

通過在專門學校的學習收穫的益處是什麼

専門學校に入って學ぶと、専門職に就職がしやすいというイメージがあるでしょう。実際、「就職率100%」「98%が就職」などのPRをしているところが多いです。これは事実ですが、実態はそんなうまい話はありません。進路選択においては、就職率というものがどう定義されているかを考える必要があります。まず、専門學校で學ぶメリット、就職率が高い理由について確認していきましょう。

進入到專門學校學習的話,就會認爲有關職業容易就業呢。實際上,「就業率100 %」「就業率98%」的介紹有很多。這雖然是事實,但是實際情況並不那麼好。在未來的選擇道路中,關於就業率如何來定義是有必要考慮。首先,在專門學校學習的好處,有關就業率高的理由來進行確認吧。

専門學校のメリット①:一生もののスキルや資格が得られる

專門學校的好處①:取得一生的技能與資格

専門學校で學べば、一生もののスキルや資格が得られます。専門學校は、その分野に突出して実踐に即した資格やスキル取得を目指すカリキュラムを組んでいるので、専門學校の卒業生は就職後に必要とされる業界で即戦力として活躍できるのです。

通過在專門學校學習、取得一生的技能與資格。在專門學校,在那個領域根據其突出的實踐以取得資格和技能作爲目標有這樣的課程計劃的組成,專門學校的畢業生在就業後在具備業界必要的實戰能力得以活躍。

専門學校のメリット②:実績ある講師から有用な指導が受けられる

專門學校的好處②:有實際業績的講師傳授有用的專門指導

多くの専門學校はその業界で活躍していた、あるいは現役で活躍している人物を講師として招いている場合がほとんどです。そのため、業界內の現実を包み隠さず教えてくれて職業選択の助けにでき、実務経験がある講師から有用な指導も受けられるのです。

很多的專門學校在那個行業一直活躍,或者基本上是聘請現役活躍的人物作爲講師。因此,業界內的現實毫無保留的告訴對職業選擇的有很大的幫助,從有實踐經驗的講師那得到有用的指導。

専門學校のメリット③:専門機器など設備の充実

專門學校的好處③:專門機器等設備的充實

専門學校を卒業後、將來就職する業種によっては、それこそ専門的な機器を使用する場合も數多くあります。それらの設備を実際に觸りながら勉強できる機會は、専門學校以外では難しいといえます。

從專門學校畢業後,根據將來就職的行業,使用到專門的機器的場合也很多。能夠邊實際接觸那些設備邊學習的機會除了在專門學校以外很難接觸到。

また、そういった機器を日常的に使用している會社では、経験者として初めから責任のある業務を任せてもらえる可能性もあるのです。

還有,日常工作中使用那些設備機器的公司、作爲有經驗的從開始被委任相關責任的業務的可能性也有。

専門學校の卒業が就職で有利に働く理由とは?

專門學校畢業就職的有利的理由是?

近年行われたの文部科學省の調査では、大學卒の平均就職率が60%臺に留まる中、専門學校卒の平均就職率は75%と高い數字になっているのが分かっています。不景気が続き就職氷河期といわれる現代で、専門學校の卒業が就職で有利に働く理由とはなんなのでしょうか?

近年來文部科學省的調查顯示,大學畢業生的平均就業率的60%當中,在專門學校畢業的平均就業率就高達75%。在不景氣的現代,在稱爲持續不景氣的蕭條期的當代,專門學校畢業就職的有利的理由到底是什麼?

就職で有利な理由①:企業で即戦力として扱われる

就職有利的理由①:企業的戰鬥力

専門學校に入學する人のほとんどは、この點を目指しているはずです。ですので、専門學校で実務に即した資格やスキルを身につけているので、1から教える必要がなく企業の採用負擔が低いのが大きな理由だといえます。大卒と比べて専門技術を確実に身につけているのは強みだといえるでしょう。

進入專門學校大部分的入學的人都應該是以這個點作爲目標。因此,在專門學校按照實際具體的業務掌握資格和技能,不需要從頭開始教企業的錄用負擔很低是很大的理由。和大學畢業生相比專門技術的確實掌握可以說是優勢。

就職で有利な理由②:その専門學校だけの求人がある

就職有利的理由②:只招聘那個專門學校的

歴史が長い専門學校では、過去の卒業生のレベルとその後のキャリア次第では、その専門學校にしか求人を出さない企業も存在します。これは専門性の高い服飾系の専門學校などで見られますが、こういった場合は企業と學校に信頼関係が生まれているので、希望すれば就職できる可能性はグッと高まります。

歷史悠久的專門學校,根據過去的畢業生的水平和之後的職業履歷,也存在只招聘那個專門學校的企業。這是具有專門性很高的服飾系的專門學校,不過,這種情況下企業和學校是相互的信賴關係,希望可以的話就業可能性能迅速得到提高。

では、専門學校の就職率100%など高いところが多い実態について見ていきましょう。

那麼,來了解一下專門學校的就業率高達100%的實際狀態。

専門學校における就職率100%の実態を體験談から

考察在專門學校就職率100%的實際情況進行考察

ここまでは専門學校で學ぶことによるメリットと、就職率が高い理由について見てきました。ここまでの印象では、あながち専門學校が掲げる就職率100%という數字に信憑性を感じるでしょうが、本當の実態は実際にどうなのでしょうか?実際に専門學校に通っていた人たちの體験談を元に、専門學校における就職率の実態を見てみましょう。

到目前爲止通過專門學校學習在優勢,就業率高的理進行了瞭解。到這裏的印象是,不見得是專門學校公佈的就業率100%的數字就有可靠性,真正的實際情況是怎樣的呢?事實上,通過在專門學校上過學的人的經驗,來看看專門學校的就業率的實際情況。

専門學校の就職率の実態①:進級試験が難しい

專門學校的就職率100%的實態①:晉級考試難

専門學校の就職率が高いのは、進級試験が難しいという実態があります。専門學校は入學し、授業を受けて資格を取ればは2,3年で卒業、就職できるイメージです。しかし、體験談を見てみると実情は違います。

專門學校的就業率高,晉級考試難是實態。專門學校入學,上課到取得資格證書2,3年畢業,就可以就業。但是,從事例故事來看實際情況也不同。

『醫療系の資格が取れる學校に通っていました。就職するためにはその資格取得が必須で、試験は卒業する直前にあります。確実に合格しなければいけないこともあり、半年以內のペースで進級に関わる試験が実施されていました。その合格ラインが高く、これをクリアできないと進學できず、退學となりました。なんとか最後までやり切りましたが、1年生、2年生で脫落していく友達が多かったです。』

『在可以取得醫療系資格的學校學習。爲了就職就必須取得那個資格,在面臨畢業前考試。順利的取得合格的情況也有,以半年以內的進度實施晉級考試。其合格的分數線很高,如果不能通過就不能升學,遭到退學。即使堅持到最後在,在年級,2年級跟不上的朋友也很多。』

専門學校の就職率の実態②:辭退では數字に影響がでない

專門學校的就職率100%的實態②:即使辭退數字也不受影響

専門學校の就職率は、辭退している人の數は數字に反映されていないという実態があります。以下の體験談を見てみましょう。

在專門學校的就業率,在辭退的人數當中沒有反映到實際數字。看看以下的體驗之談吧。

『どうしても動物園で働きたいと思った私は、動物の専門學校に入學し、今年卒業しました。 結論からいうと、専門學校の就職率の數字はまやかしです。 就職も何も出來ないまま卒業が近づいてきたとき、私は職員室に呼び出されサインをさせられました。契約書には「自分の意思で就職を辭退します」と書いてあったのです。

很想在動物園裏工作的我,在動物的專門學校入學,今年畢業了。從結論來看,專門學校的就業率是虛假的。就業也沒有着落就臨近畢業的時候,我被叫到辦公室簽了名。合同書上寫着「自己的意願辭退就職」。

このサインは私だけでなく、同じコースのクラスメイトほぼ全員が書かされたそうで、サインを書かないと卒業を認めないと言われました。なぜほぼ全員が書かされたかは、同じコースから動物園に就職できた人は0人だったからで、後から調べたところでは「就職の辭退では就職率の數字に影響を及ぼさない」ということでした。これが実態かと思うと、無駄な數年でしたね。』

這個簽名不僅僅是我,同一班的同學幾乎全員都被要求籤了,不簽名的話,不承認畢業。爲什麼要求所有的人都寫,因爲同一班級的人沒有一個人能到動物園就業,這是後來經過調查知道的「就職的辭退對就業率的數字不帶來影響」。看到這樣在實際情況想到浪費幾年的時間。

専門學校の就職率の実態③:家事手伝いも就職扱い

專門學校的就職率100%的實態③:做家務事也當成就職對待

就職率の実態として、家事手伝いも就職扱いとなっていることがあります。

作爲就職率的實際情況,做家務事也當成就職對待的情況。

『僕が通っていた専門學校は、就職が決まらずフリーターが確定していても、アルバイト先を就職として含んでいる実態がありました。また、無職は家事手伝いにして就職扱いとしていましたね。

『我所就讀的專門學校,就職確定不下來即使確定自由職業”,也包括在打工的地方作爲就業的實際情況也有。同時,無業者做家務事也當成就職對待。

卒業するときに進路決定アンケートを記入させられるんですが、そのときに進路未定の項目がないんです。

在畢業的時候,會記入未來發展決定的問卷進行,不過,那個時候未來出路未定的項目是沒有的。

結局、「就職者數/學生の數」ではなくて「総內定數/學生の數」だから、就職率は100%になるようにできているのが実態なんです。』

結果不是「就職者人數/學生人數」,是「總內定人數/學生人數」,所以就形成了就業率爲100%的實際情況。

専門學校の就職率の実態④:無理やり就職させる

專門學校的就職率100%的實態④:隨便被就業

専門學校の中には、就職率の數字を気にするあまり、どんな企業でも就職させるというところも少なくありません。

在專門學校當中,即使過多在意就職率的數字,但是無論什麼企業草率就職也不在少數。

『私が通っていた専門學校の方針として、ブラック企業であろうが高い就職率を維持するために、とりあえず學生をむりやり就職させている実態がありました。

『我所上學的專門學校的方針,爲了維持企業高的就業率,不管什麼情況先將學生安排就業的實際情況。

また、就職したくても出來なかった學生は1年留年させるか、就職する気がなかった旨の念書を取って就職率100%の中から除外しているんです。

另外,想就職的學生沒能就職就會留級一年,沒有心思就業的以取得字據排除在就業率100%以外。

服飾系やゲームアニメ専門學校の學生はどうしても人材があぶれ気味なので、學校から薦められれば派遣でも期間工でも就職できればと泣く泣く了承します。學校側は100%の宣伝文句が維持できれば良いので、學生のその後のキャリアは関係ないんです。』

服飾系和遊戲動畫專門學校的學生是容易人才失業的,學校方面只要有推薦派遣也好短期工也好只要能就職也只能無奈同意。學校方面只要可以維持有100%的宣傳標語就好,學生之後的職業生涯是沒有關係的。

専門學校の就職率の裏には「純粋に全員が仕事に就けていない」という実態がある

在專門學校的就業率的背後有「完全的全員沒有工作」的實際情況。

専門學校が掲げる就職率100%というのは、その専門學校獨自の基準や暗黙の慣習などで決められている実態があります。このことから、専門學校を卒業する學生が望む僱用形態と就労先を満たした就職は難しいと考えるべきですし、就職率100%と言われていても、仕事に就けていないケースがあるかもしれないのです。就職には個人の能力や運が関わってきますので、一概にはいえませんが、就職率100%と謳っている専門學校を受験する際は、こういった実態があると把握しておきましょう。もちろん、専門學校はその分野での就職に強い事実もあるので、あとはあなたの決心次第です。

專門學校揭示的就業率100%是,有其專門學校獨自的標準和默認的習慣來決定在實態。因此,也應該考慮到從專門學校畢業的學生滿足所期望的僱傭形態和工作單位的就職是困難的,雖然說就業率100%,沒有就業的例子也有。就業是和個人的能力和運氣有關,雖然不能一概而論,在主張就業率100%的專門學校考試時,這樣的實際情況請把握吧。當然,專門學校在其領域的就職很強也是事實,後面還是取決於你的決心。

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