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2016笹川杯作文大赛优秀奖作品赏析:“中日友好—若者の視点から—”

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优秀奖

2016笹川杯作文大赛优秀奖作品赏析:“中日友好—若者の視点から—”

“中日友好—若者の視点から—”

呉嘉萍(恵州学院)

朝、日差しが部屋いっぱいに入りこんでいて、涼しい風が吹いている。いい天気だなと思いながら、公園へ散歩に出かけた。新鮮な空気を吸って、気持ちも清々しくなった。イヤホーンから“嵐”の歌が流れてきた。調子に乗ってつい鼻歌を歌ってしまった。“One step当たり前のOne step毎日だってOne step歓びも哀しみもすべて愛おしいOne stepあなたにただOne step届けたくてOne step”何か自分が励まされるようで、メロディーに乗って色々な考えが浮かんできた。

私にとって、日本語を学ぶモチベーションは“日本のアニメが好き”ということだけである。実は、私だけではなく、多くの中国の若者にとっても、日本といえば一番先に思い出したのはやはり“アニメ”である。それは私達が小さい頃から、日本のアニメをたくさん見ていたからである。‘ドラゴンボール’とか、‘ナルト’とか、‘スラムダンク’とか、‘ワンピース’とか数え切れないほど挙げられる。特に、ウルトラマンというキャラクターは中国で知らない人はいないといっても過言ではない。日本のアニメは私たちの生活に染み込んでいて、私たちの子供時代、青春時代にも大きな影響を与えている。中学時代、私が好きなアニメは‘テニスの王子様’だった。好きなキャラクターの頑張りが、自分の励みとなり、自分の身体に力を注ぐように勉強に力を注いだ。毎朝五時に起きて勉強していた。辛いと思って諦めようとする時、“アニメ”を思い出してまたがんばることができた。他の人はバカバカしいと思うかもしれないが、その時の私は“アニメ”のおかげで我慢強く、粘ることができた。。

日本は“アニメ大国”として漫画やニメやゲームが発達している。日本だけでなく、中国においてもアニメファンもたくさんいる。彼らは日本のアニメを通して日本を知り、だんだん日本に好感を持つようになった。日本の学生と交流して、共に“夏目友人帳”が一番好きだということを知って盛り上がるというサプライズもあった。共通の趣味があれば、心の距離感もすぐ縮まるようになった。この共感こそ中日友好交流の要因だと思う。色眼鏡を取って、相手のことを自分の友達として付き合うなら、きっとうまく付き合うことができるだろう。

若者であれ、年寄りであれ、男性であれ、女性であれ、互いに先入観によって人を見るべきではない。何人であるかよりも大切なことがあるはずだ。“魚心あれば水心”の言うように、自分が善意を表したら、相手も善意を受ける。我々の若者としても、社会や自分の観念に制約されないで、相手のことを理解し合いたい。これはかなり時間がかかるかもしれないが、きっとできると私は信じている。

イヤホーンから歌は続いて流れてくる。“幸せって何なの 笑顔あふれることEverybody 手を叩けClap Oh Yeah! Clap All right My friend何が起こったの 涙ふきなよ Let me hear you say いっせいのせいHey! 心配ないや”大きな国同士はなかなか難しいかもしれないが、小さな個人個人の中日友好は簡単にできることだ。笑顔を湛えて、誠を尽くして交流すれば十分だと私は思う。

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